こんにちは、コテツです!!
皆さん個人間でスキルの売り買いが出来る『スキルマーケット』って知ってますか?
イラストを描くのが得意な人や、Webデザインのスキルを持っている人、悩み相談に乗るのが得意な人等、色んなスキルを持った人が出品しているサービスです。
そう言うサービスを目にした事があっても実際に利用した事は無いと言う人も結構多い気がします。
『スキルマーケット』そう、それはつまり便利がいっぱい詰まったお仕事依頼お悩み相談サイトなるものです。
色んなクリエーターさんが自分のスキルを売買しているので覗いてみるだけでも結構楽しいかもですよ。
〜目次〜
スキルマーケットとは
さて、『スキルマーケット』とは何なのかをもう少し詳しく説明していきたいと思います。
ビジネスはもちろんプライベート利用にも使える、個人のスキルを売り買いできるのがスキルマーケットです。
例えば、イラストや似顔絵を描くのが得意な人が、自分が描いたイラストを販売したり、依頼を受けて誰かの結婚式のウェルカムボードを描いたり。
出品数は多種多様で何百種類と言う依頼ができます。
スキルマーケットは購入者とクリエーターとの距離が近く、買ってくれた人の要望に合わせて色んなイラストを描いたりと、業者ではなくそれを得意とした個人のクリエーターに依頼出来る点が一番の利点であり、面白い所だと思います。
もっと身近な所だと、Twitterの似顔絵アイコンを描いてもらったり、ブログのヘッダーを描いてもらったっり、用途は色々あります。
似顔絵以外にも様々なスキルを持った人達が出品」しています。
もちろん、買う側ではなく売る側としてクリエーターデビューしたい方にもおすすめです。
ちなみに管理人のアイコンもスキルマーケットで依頼して描いてもらいました。
気になるサービスはどんな事がある?
先で、イラストについて説明しましたが、イラストに限らず、何百種類と言うカテゴリーから様々なサービスがあります。
お店のロゴや店内デザインなどの開業支援や結婚式のフォトブックの作成、Vtuberの作成、家庭教師のオンラインレッスン、お悩み相談、動画編集や音楽編集。
同じカテゴリー内には複数のクリエーターが出品しているので作成の条件や値段、納期、デザインのセンスなど自分の好みに合ったクリエーターさんを選べます。
基本的に出品しているのは個人なので、要望を伝えれば可能な限り対応してくれる人が多いです。
もちろん依頼する際は出品者が提示している要領や条件をしっかり理解した上で利用して下さい。
個人だからと言ってわがままが何でも通る訳ではありません。
逆に言えば個人なので、無茶振りしてくる依頼者は断る事も出来ますからね。
利用方法
先ずは会員登録から。
会員登録から見積もりまで無料になっているサイトが多いと思います。
登録は数分で完了しますよ。
メリット
何と言っても費用が格段に抑えられます。
例えば、スキルマーケットを利用して企業用ホームページを作成する場合、小規模のサイトであれば4万~5万円程度と企業に依頼するより安価な依頼が可能です。
高価格帯のサービスについても50万円を下回る料金で提供されています。
さらに、制作後における更新や微調整などの作業は、アフターフォローとして無料で提供しているクリエーターさんがほとんどです。
そして企業に依頼するよりも自由度が高い。
取引方法
基本的に見積もり・購入からサービスの利用は、すべてオンライン上でのやりとりとなります。
やりとりの手段はテキストチャットだけでなく、電話やビデオチャットなどと豊富です。
自分の求めるサービスがない場合は、出品者に仕事を依頼することもできます。
また、出品者に見積を依頼したい場合やカスタマイズを要求したい時にも直接依頼すればスムーズに伝えられます。
また、支払い方法もサイトによって複数用意されており、自分に合った支払い方法を選択できるため、利用しやすいす。
手数料
クラウドソーシングのほとんどは、受注者(出品者)が手数料を全額負担する体制が取られています。しかし、サイトによっては購入者にも手数料が発生する場合があるので注意が必要です。
さらに手数料は購入ごとに発生したり、サービス購入後に追加でオプションを購入した場合、サービス料金と追加オプション料金それぞれに手数料が加算される場合がある為、事前に必要な機能と対応するオプションを検討し、なるべく一括にまとめて購入するようにした方が、費用を抑えられたりするので利用規約をよく読んでから利用するようにしましょう。
事前に総額を計算しておいた方が良いですね。
「結果として想定よりコストがかかってしまった」といった事態を防止できます。
また、銀行振込やコンビニ決済などを利用して支払う場合、外部でも一律の手数料が発生するため、支払い方法も事前に確認しておいた方が良いと思います。
それでも、企業に依頼するよりも費用を抑えられる事が多いですし、低単価の案件であればさほど気にならないかも知れません。
発注時に気を付けたいこと
個人向けのサービスである以上、残念ながら悪質な出品者も一定数存在します。優良な出品者かどうかを見極めるためには発注時にいくつか気を付けるポイントがあります。
1.評価を確認する
プロレベルの技量を求める購入者と、ある分野においてプロとして活動を行っているクリエーターとのマッチングを促進させる上で、大抵の場合クリエーターの評価制度があります。
評価制度によって品質・納期・情報管理の3つの観点において判断出来るでしょう。
そのため、一般的に「酷い」「悪質」といわれるような出品者とのミスマッチを避けられます。
ビジネス目的で高クオリティなスキルを求める場合は、評価制度や実績、サンプルを総合的に検討した方が、無用なトラブルを回避出来ます。
2.安すぎる商品は避ける
出品者の掲載評価が良い場合でも、相場と比較してあまりにも安すぎる商品の購入はお勧めできません。
価格を安く提供している出品者は初心者の傾向が強いため、高品質なサービスを求める場合は不向きだといえます。
しかし、高価格のサービスが購入者にとって良いかどうか一概には判断できません。
出品価格のみに囚われず、自分の求める品質に合っているかどうか、サービス内容を詳細まで確認し見極めるようにしましょう。
3.出品者の評価内容や数を見る
酷いといわれている出品者を避けるには、過去にサービスを受けた購入者の声を参考にしましょう。
大抵の場合、出品者に対する評価は、5つ星評価とコメントによって評価されています。
購入者が各自どのように評価したかは非公開とされているものの、コメントを確認すれば概ね判断は付くでしょう。出品者や商品の質が一目瞭然であるため、良質なサービスを選ぶ際の明確な指標となります。
レビュー数の多い出品者は実績が豊富とも言えます。
したがって、評価の内容だけではなく、投稿されている量自体も十分な比較材料にできます。
まとめ
ここまで個人スキルマーケットの利用についてメリット・デメリットなど解説しましたが、手数料の高さやコミュニケーションの利便性といったデメリットはあるものの、企業に依頼するよりも安く良質なサービスが受けられます。
しかし、規約違反行為やマナー違反をする悪質な出品者も稀に存在するため、心配な方は運営が行なっている認定サービスを選ぶと不要なトラブルに遭遇するリスクは少ないでしょう。
発注や依頼の際に注意すべき点は、どのサイトのサービスにおいても共通して存在します。しかし、プラットフォーム上における全ての取引・決済を運営が管理しており、外部で直接依頼するよりも詐欺のようなトラブルに見舞われる心配が少ないでしょう。
クオリティについては、出品者の評価やこれまでの実績、サンプル等を確認すればある程度の判別は出来ると思います。
購入者側として『スキルマーケット』を利用する際は、消費者の視点を持ち、双方が快く取引できるよう努めることが大切です。
あくまでも業者ではなく、個人間での取引だと言う事を忘れないでくださいね。